内向性の高いエステティシャンの日常メモ

たぶん、ほとんどのことがくだらない

【頂きもの】ローズメイのオレンジスライスジャム

 ローズメイのオレンジスライスジャムをいただいた。

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以前、カシスオレンジジャムを頂戴しているのだが……

 

 ※もうツイッターはやめた。仕事に必要かもと7年もしがみついたけれど、楽しみ方も使い方も結局よく分からなかった

 

そのときも、本当はオレンジスライスジャムが欲しかったのに、残念ながら売り切れだったようで、今回偶然リベンジできたということで、恐れ多くも頂戴した。

 

主張のないソフト系パンの耳を落とし、軽くトーストしたものに乗せるのがいちばんのお勧めということで、実践。

 

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味や香りがダイレクトに分かる。

国産のオレンジ使用ということで、皮の香りがすごくいいし、白いところ(なんていうの?)の苦みが上品。

お姉さまがおっしゃっていたとおり、並大抵のものだと完全に味や香りが負けちゃいそう。だからケンカしないようなシンプルなものに合うのか……

去年のお歳暮のおすそ分けでもらった、すっかり香りの抜けた紅茶を濃く出して炭酸で割った、勝手にティーソーダと呼んでいる、我が家の夏定番の飲み物とよく合った。

古い紅茶の飲み方としては、これが最高だと思う。なんでもおいしく感じる。

 

 

同封のローズメイさんの食べ方指南書に「肉料理に♪」とあり、これはうまそうだなと思ったところ、折よく実家の母から頂戴したお肉が冷凍庫に居たので、これまた実践。

 

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もも肉だったので、オリーブオイルとにんにくで一晩マリネした。

そうするとフィレみたいになると、どこかのエライシェフが言っていたのを小耳にはさんだので。

強めに塩コショウして焼いただけのものに、オレンジをどーんと贅沢にいってみる。

 

うーん、なんかちょっと違ったかもしれない。

もうちょっと脂のある肉のほうが合いそうだった。若干、オレンジに負け気味。

 

そのくらい、オレンジの存在感と香りがすごいぞ。

 

というわけで、またいただきもので美味しく楽しい時間を過ごさせていただいた。

感謝。

 

 

 

 

 

 

 

 

感激のいただきもの

10年来のお付き合いをさせていただいているお客様から、ある日、封書が届いた。

 

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別の土地に滞在されたときのことをまとめた、滞在記である。

店に足をお運びいただいた際に、昨年2か月ばかり、ある地方へ滞在されていたこと、その経緯などを聞かせていただき、そのとき見たことや感じたことなどを、札幌に戻ってから主にご家族のために滞在記としてまとめられたということを知った。

そこで、私はわがままなお願いをしていたのだ。

もし可能であれば、ぜひそれを読ませていただきたいと。

ご家族のためにしたためられたものを読ませて欲しいとは、なんとも図々しいお願い。

しかし、なんと、私の不躾なお願いに応えてくださったのだ!

感激した。

ネットで地図を開きながら、何度もくりかえし読んだ。

訪れた史跡や寺社が写真つきで、歴史的な背景とともにていねいに説明されており、ところどころに北海道とは全く違う生活環境を覗かせるエピソードも書かれている。何よりもご家族へ対する尊敬や愛情が随所ににじまれていて、読んでいてとても温かい気持ちになったし、心洗われるような気がした。

滞在されることにした理由も素敵(ここには書けない!)だけれど、戻ってからそれをこうしてまとめるなんて、なんて豊かな時間の使い方だろう。

憧れる。

たびたび達筆で、温かい言葉をつづった葉書をいただくこともあり、若輩者の礼儀知らず(しかも字も汚い)が手紙を書くには大層勇気がいったが、この感激と感謝をどうしてもお伝えしたく、ペンをとった。

その際には、昨年入手した万年筆のペン先を洗い、コンバーターとインクを入れ替えて心を整えてから臨んだ。常識を知らないので、非礼があったかもしれない。にもかかわらず、海外のご友人からいただいたという素敵な絵葉書でまた温かい言葉をいただいた。

いただいた滞在記は大事に保管している。

もう少し年を重ねたときに読み返すと、また感じ入るところがありそうだ。

 

 

 

新茶にぴったりのお茶請け

新茶の美味しい季節になり、毎年のことながら有難くも母から茶をもらった。そして、折よく和菓子をお客様のお姉さま方から頂戴した。

あんまりおいしかったので、まとめておこうと思う。

 

 とらやさんの和三盆

 

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美しい。

それだけでなく、口のなかに入れるとほどけるように滑らかに溶けて、繊細で上品な味わいだった。

単に見栄えの問題で色が違うかと思いきや、それぞれ香りが違った。

白は薄荷、黄は生姜、緑は柚子、桃は梅、茶は肉桂。

ニッキを肉桂と書くのははじめて知った。

和三盆と落雁の違いもはじめて知った。

米や麦の粉を混ぜて固める落雁よりも、純粋に和三盆(砂糖の意)だけを固めた和三盆の方が高級品とのこと。

 

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懐紙や塗りものみたいな素敵アイテムはあいにく持っていないので、あるもので楽しんだ。この機会に懐紙のことを調べたら、ちょっと欲しくなった。

 

 

和菓子のようにやわらかい うめみつぼし

 

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びっくりする……というか、正直に言うと慄く(いろんな意味で)くらいの大粒で、立派な梅。

お茶請け向きに甘めに漬けてあるけれど、甘すぎず、さわやかで上品な甘み。

暑い季節のお茶請けに最高だと思う。

好き。

だけど、こんな立派な梅、たぶん自分ではビビッて買えない。

 

 

塩ひよこ

 

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甘さ控えめなのに、 しっかり塩が利いていてコントラストがはっきりしたお味。

フォルムは慣れ親しんだそのままなせいか、あのやさしいお味がインプットされているため、口に含むとちょっと混乱する。

頭からいくか、尻からいくかは人それぞれ。

私は頭からガブリ派。

こちらも暑い時期のお茶請けにぴったり。きっと冷茶でもおいしい。

 

 

こうやって、たびたび珍しく、美しいものたちをいただけることのなんて幸せなこと。

いただきものそのものも嬉しいけれど、普段の生活で、お家で、ちょっとでも私どもの存在を思い出していただいていること自体が、大変光栄だ。

 

ていねいな生活に憧れがあるものの、粗削りに毎日を消費しているので、こういう雅なお菓子をいただくとはっと我に返ったりする。

 

毎年新茶を贈ってくれる、実家の母もありがとう。

THALGO(タルゴ)の入浴剤について

12年前から私の職業は自営業であり、エステティシャンだ。

職業柄、化粧品やそれに類するものとずっと近い距離にあり、多くの製品を眺めたり、実際に手に取ったりしている。

化粧水や美容液なんかだと、モロに仕事に関わってくるものなので自然と見る目は厳しく精密なものになるけれど、入浴剤なんかはその範疇のちょっと外側にあるものなので生暖かくリラックスした姿勢で付き合えるので、とても楽しい。

昨年の12月に自店にとっては目新しいクリスマスイベントを開催した。(そのうち書こうと思いながら、あっという間に半年以上経ってしまった…)

その際に利用したのが、THALGO(タルゴ)の入浴剤だ。

タルゴとはフランスの化粧品メーカーで、分類としては「高級スパ化粧品」になると思う。

タラソセラピーの思想に基づいた化粧品で、機能性を重視しているというよりは、その思想やトリートメントを受ける際や使用の際の満足度、充足度に重きを置いていると思われる。

実際、香りやテクスチャーなんかは、同じくフランスのメーカーPHYTOMER(フィトメール)と同様に他のブランド・レーベルとは一線を画す素晴らしさ。

 

そのタルゴには、有名な……というか、代名詞と言っても良いくらいの入浴剤がある。

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左上(ブルーのパッケージ):

マリン アルゲ 税抜定価6,800円 40g×10包

 

右(白):

クリームミルクバス 税抜定価3,500円 28g×6個

 

下(円形):

ラグーンウォーター ペブル 税抜定価4,500円 33g×6個

 

小市民なので、エステのようなことを生業にしていても、その価格にはちょっとぎょっとする。

 

この三種の入浴剤のなかで特に有名なのは、「マリンアルゲ」

三種の海藻を特殊な技術で粉末化した、海藻100%の入浴剤である。

ちなみに湯に溶かすとこんなことになる。

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うん。

昆布茶かな? そう、昆布茶である。

色はもちろんのこと、香りもそれに近い。

 

クリームミルクバスとラグーンウォーター ペブルは本当に香料が素晴らしくて、まるでパルファムを落とした湯に浸かっているかのような贅沢さがある。

 

しかし… マリンアルゲの匂いといったら……

 

いや、海藻100%であることがウリで、実際成分表示を見ても、

ラミナリアディギタータ

ヒバマタ

リソサムニウムカルカラム

と、香料のこの字もない。

 

当然である。

 

当然だが、度肝を抜かれた。

 

しかし、マリンアルゲの真価はその香りとは関係ない。

保湿力はやはりそこいらの入浴剤にはない感じ。

 

今年に入り、筋力維持と心肺機能の維持のためにプールで泳ぎはじめたのだが、やはり気になるのは塩素による肌と髪へのダメージ。

 

マリンアルゲは塩素で傷んだ肌をやさしく包んでくれる。このうえなく。

 

なかなか目にすることがないし、価格的にも勇気が要るけれど(庶民は!)機会があればぜひお試しあれ。

 

 

 

 

 

 

千葉・一棟貸し古民家の宿「まるがやつ」へ行ってきた

展示会のあと、千葉県は大多喜町にある古民家の宿に行ってきた。

 

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今回宿泊した「蔵-KURA-」

 

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左手には母屋の「葺-KAYA-」がある。

 

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入り口入ってすぐ。

左手に下に小さな下駄箱、その奥には近代的なキッチンが。

 

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正面には階段とその下にソファ。

 

 

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階段はかなり急なので、小さなお子さんや足腰の弱い方はきつそう。(忍者屋敷みたいで素敵だったけど!)

 

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階段を上がって正面は小さな書斎スペース。

 

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書斎の左手奥が寝室。

 

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にじり口のように、ほんのり低くなっていた。

 

 

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間接照明と程よい閉塞感でリラックスできた寝室。

天井は梁が剥き出しでしたが、紗のような薄布がかけられていた。蚊帳のような効果があるのかも。

 

江戸時代に建てられた築200年の建物ということで、大変趣きがあって素敵。

車の音ひとつしない静かな夜に、蛙の鳴き声だけが響いているという、なんともいえない非日常感。

 

店内インテリアになにか刺激をもらえればいいなぁと思い、強行スケジュールだったが足を運んだ甲斐があったというもの。

 

北海道から来た人ははじめてだったそうな。

 

何かのついでに行くのではなく、ここメインで行って、何泊かした方が満喫できそう。

千葉方面に向かうために乗った、帰りのいすみ鉄道の車内から、晴天の空にはためく萱-KAYA-の真っ白な暖簾がひと時だけ見えてとても印象的だった。

 

また行きたい。

 

一棟貸し古民家の宿「まるがやつ」

www.marugayatsu.com

 

 

 

 

 

竹鶴ピュアモルト生チョコレートをいただいた

バレンタインデーに逸品を頂戴した。

竹鶴ピュアモルト生チョコレートである。

 

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何とも言えない芳醇で重厚な香りと、カカオの香りがマッチしていてとても美味しい。

チョコレートの舌触りもなめらか。大人の味わいだ。

 

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ウイスキーを嗜むようなかっこいい大人ではなく、ウイスキーに対して全く無知だったので、この機会に少し調べてみた。

そもそもウィスキーとは、サントリーさんのwebサイトによると

ウイスキーの定義はそれぞれの国によって異なっており、原料、製法、熟成年数などが各国ごとに定められていますが、一般には次のように定義されます。

「穀類を原料として、糖化、発酵の後に蒸溜をおこない、木製の樽で貯蔵熟成させてできるお酒」

 とのこと。

 

 

ウイスキーにはモルトウイスキーとグレーンウイスキーがある。

モルトウイスキーが大麦麦芽が原料なのに対し、グレーンウイスキーはとうもろこしなどの穀物が原料でそれぞれ蒸留方法も異なる。

 

有名なスコッチウイスキーは、スコットランド発祥のウイスキーで、モルトウイスキー。現在のイギリスでは原料、製造方法などが法律で定められているらしい。

対してバーボンウイスキーは、もともとは、アメリカ発祥のとうもろこしが原料のグレーンウイスキー。現在は主原料は51%以上のトウモロコシ・ライ麦・小麦・大麦など。スコッチウイスキーと同様に、アメリカではバーボンを名乗るためには、原料、製造方法などの条件がある。

 

ただ、日本国内では明確なバーボンウイスキーやスコッチウイスキーの定義がないそうだ。日本でスコッチ、バーボンというときは、イギリスで認められているスコッチウイスキー、アメリカで認められているバーボンを指すいうことになるのだろうか。日本国内で生産されたバーボンやスコッチはないということね…。

 

面白い。

 

今回のチョコレートに使われている竹鶴は、モルトウイスキーブレンドしたもの。

 

モルトウイスキーとグレーンウイスキーブレンドしたものを、ブレンデッドウイスキーと呼ぶそうだが、異なるモルトウイスキーブレンドすることもあるのとは、ウイスキーの世界、奥が深すぎる。

 

アルコールに弱いのでウイスキーを飲むのは難しいけれど、香りが本当に良いのでお菓子や料理で楽しむのは魅力的。

 

新たな世界にちょっとだけ触れられて、美味しいだけでなく楽しい時間をもらいました。

 

ご馳走様でした!

 

 

 

 

今年の関心事と傾向をまとめる

 

アナログに回帰したがる

比較的パソコンやら何やらが好きなほうだと思う。

最近は目まぐるしく変わりすぎてしまって、よく分からないことも増えたけど。

店をはじめてから10年、自分でホームページを運営していたし、スマホも出たてのとき面白がってすぐに買って遊び倒した。(しかし、今はガラケー

 

ここ2年くらいなんだかそういうものから興味が薄れて、今年はずいぶんアナログなものに関心がいっていた。

 

止まっていたアンティーク腕時計を直す

 1940年代に作られたという、舶来もののアンティーク腕時計を二十歳くらいのときに買った。

わりと以前から古いものや歴史が好きだったのかもしれない。

ただ、アンティーク時計なんていう代物は若造が安易に手を出すもんじゃない。

飾っておくだけならまだしも、動かそうと思ったら相当の覚悟が必要になる。

現代の時計では考えられないことだけど、落としたり軽くぶつけただけで簡単に壊れる。

もちろん、水にも濡らせない。

実際、買ってすぐに軽く什器かなにかにぶつけて動かなくなり、修理に出した。

アンティーク時計の修理は常にオーバーホールとセットらしく、びっくりするぐらいの修理費がかかった。

それに懲りてかなり慎重に使っていたはずなのに、次は気づいたら、いつのまにか長針がとれていた。

二度の修理とオーバーホールであっという間に購入した金額は超えた。

三度目は気づいたら、リューズがなかった。

泣いたし、さすがに心折れた。

止まってから十年は経って、金銭的な問題以上に直してくれるところを探すのが億劫になって、しまいこんでいた。

それを今年、ひょんなきっかけで直すことにした。

 

持ち込んだのは

オオクマ時計眼鏡店さん

 

ホームページの「修理できないと諦めていた時計、一度お持ちください」の言葉に引かれた。

アンティークの時計はどこでも直してくれるわけではなくて、専門のところでない限り、断られることも多い。理由は、開けてみても劣化が原因で直せない、原因が明らかでも部品がない、作れない。その際に客とトラブルになることがあるからだとか、聞いたことがある。

まあ要はいろいろな意味で面倒なのではないかと思う。確かに、逆の立場だったらあんまり受けたくないかもしれない。

オオクマ時計眼鏡店さんへ行ったときも、「まあ、何かの間違いで直ればいいな」くらいの気持ちだった。

 

オオクマさんに件の時計を差し出すと、見るなり「これはかなり古い時計ですね」とおっしゃった。

お断りされるかなーと思った。仕方ない。けれど、そのまま少し奥にある作業場に持っていって、なんと、その場で時計を開けてくださった。

そして、ささっとなにかを確認して、「リューズさえつければ動きそうです」なんて言ってくれる。

 

え…?

 

そんなんで、直るの?

オーバーホールは?

 

いわく、オーバーホールしなくても動きそうだし、逆に古すぎてオーバーホールもどこまでできるか分からないとのこと。リューズつけてみて、どうしても動きがよくなければオーバーホールも試してもらうことにして預けた。

 

結果、やっぱりリューズの取り付けだけで回復。

お値段七千円。

期間一か月。(ほかにもう一点修理をお願いしていた)

しかも前より巻きやすくなって超回復。今も元気に動いている。

 

オオクマさん、とてもすごい方だった。

なんでも 豊平館 | 国指定重要文化財

の古い柱時計の修理をされたこともあるそうで。

 

他の時計店からも修理の依頼があるそうで、修理待ちの時計がごろごろ居た。

最近、時計を直せる方が減っているんだそうだ。特に古い時計は。

「みんな死んじゃった」「(お客さんに)死なないでって言われる」と冗談まじりにお話しされていたのが印象的だった。

 

私の時計も、今度落として中の針が折れでもしたらもう直せない、と釘をさされた。

こういうものの中の部品を作れる人は、今は本当に少ないそうで。

もう動かないかもしれない、と思っていたのに、こんなにあっさり動かしてくださっただけでもありがたい。

そもそも1940年代に作られたこの時計は、私の元にくるまできっといろんな人の手を渡ってきて、こういう職人さんたちがいてくれるから、2017年の今も動いているわけで。

一日でも長く付き合えるように、敬意を持って扱いたいと思った。

 

 

万年筆を買う

ある日、ふと万年筆というアイテムの存在を思い出した。

思い出したら使いたくなって、とりあいず PILOTさんから「カクノ」というビギナー向けの手ごろなものが出ていることが分かって、さっそく入手。

とりあいずカートリッジインキを入れて使ってみた。

そうしたら、とにかく「書く」機会が増えた。

基本未来志向なので過去のことはおろか、現在のことも見えていなかったり、興味を失いがちで失敗することが多いので、万年筆というアイテムを手に入れて、書く機会が増えたことで記録が増えて、思考が整理されすくなった気がする。

気をよくして、というか調子にのって、「コクーン」にランクアップしてみることにした。

コンバータとインクも揃えた。

来年は書くことの効能をこいつらとともに体感しようと思う。

 

 

しかし、デジタルの逆襲を受ける

年の瀬が迫るクリスマスに、4年間使っていたパソコンが壊れた。

ちょっとした不調とかではなくて、瞬間的に買った方が早いなと感じる症状だった。

泣いた。

泣きながら、DELLのサイトを開いた。

パソコンはDELLが好きだ。

余計なものが入っていないし、シンプルにスペックで選べるのがいい。

品定めをして、だいたいの目星をつけたところで気づいた。

「あれ? もしかして学割してもらえるんじゃないか?」

※現在通信課程の大学生

 

ところが、サイトの学割の欄を見てもどのくらいお安くしていただけるのか分からない。電話かチャットでお問い合わせくださいとある。

普段なら、絶対問い合わせしない。

このだだ下がったテンションを、大人に相応しい態度で、確認したいことを冷静に聞けるほどまで整えるのが面倒だし、基本臆病者なので問合せとかは極力したくない。

 

 

しかし、背に腹は代えられない。

この物入りの年末に急な出費。

少しでも抑えたい。

 

意を決してチャット開始のボタンをクリックする。

結果、幾度かのやりとりのあと、確認したいことはよく分からないまま「分かりました」といって、終える。

チキンである。

そのあと、ひとりでやりとりを整理して理解を深める。

なるほど、DELLの学割はその他のクーポンや特典などと全て併用できるものらしい。

時期や購入するパソコンによって異なるのかもしれないが、今回の割引率は2%。

ネットで検索してもなかなか引っかからなかったので、一応書いておく。(問題があるようなら消す)

 

目星つけたものを結局購入したのは、仕事に支障があるので急いで新しいのが欲しいのもあったけど、担当の方が親切だったのもちょっとあったかもしれない。お名前からすると中国の方だろうか。メールの文面もとてもていねいで分かりやすく、電話では流暢な日本語だった。

母国語ではない言語でパソコンの受注するってすごいことだな、と思った。

言語的コミュニケーション能力に乏しい自分には、考えられない。

親切な担当さんのおかげでいいなと思ったモデルに即納モデルがあることも分かって、年内に新しいものを手に入れることができた。

いつもは自分で調べて考えてきめて、オンラインでサイレントオーダーしていたけど、今回問合せしてみてよかった。ますますDELLが好きになった。

 

ちなみに、前回とCPUもメモリも同じだけど、今回は動作が早いと噂のSSDにしてみた。OSが変わった(7→10)せいもあるのかもしれないけど、確かに体感では速い。あと静かなのもいい。

デジタルもやっぱり新しいものは面白いし、いい。

 

それにしても、Cortanaさんはメモリ食いすぎだと思うの。

それだけがちょっと不満。